ご本人プロフィール
ぎっくり腰が引き金となった慢性的な腰痛
Y.Mさんは、3ヶ月前に重い物を持ち上げた際にぎっくり腰を発症。その後、痛みが改善しないまま日常生活を続けた結果、腰痛が慢性化してしまいました。デスクワークが中心の仕事では長時間座りっぱなしになることが多く、腰への負担が増大。朝起きたときから腰の違和感があり、夜になると痛みが増す日々が続いていました。
さらに、再びぎっくり腰を起こすのではないかという不安から、日常の動作に恐る恐る臨むようになり、精神的にもストレスを感じていたとのことです。根本的な解決を目指して、当院を訪れることを決意されました。
アプローチ方法
ぎっくり腰が慢性化する背景には、筋肉の緊張、姿勢の崩れ、そして血流の悪化が関与しています。そこで、整体と鍼を組み合わせた施術を行い、腰のバランスを整えるとともに、筋肉を深部から緩めるアプローチを取りました。
最初に、整体を通じて骨盤と腰椎の歪みを矯正しました。これにより、姿勢を改善し、腰への過度な負担を軽減。また、鍼を使用して腰部の深層筋肉に働きかけ、血流を促進。硬直した筋肉を緩めることで、痛みの緩和と再発防止を目指しました。
さらに、デスクワークによる腰の負担を軽減するため、日常生活に取り入れやすいストレッチ方法を提案しました。具体的には、腰を支える背筋と腹筋を強化する運動を指導し、体幹の安定性を高めるサポートを行いました。
初回の施術では、骨盤と腰椎がかなり歪み、筋肉の硬直も強い状態でした。整体では、骨盤を中心に全身のバランスを整え、腰部の可動域を改善する施術を実施。さらに、鍼で腰の深部筋肉にアプローチし、血流を促進しました。施術後、「腰が軽くなり、動きやすくなった」とおっしゃいました。
2回目以降、腰の痛みが次第に軽減し、「朝の腰の違和感が和らいできた」との報告がありました。この時期には、腰の柔軟性をさらに高めるため、骨盤の調整を継続し、鍼で深層筋をほぐす施術を強化しました。また、座りっぱなしのデスクワーク中に簡単にできるストレッチも取り入れていただき、腰への負担を減らす生活習慣の改善を図りました。
この段階では、腰痛がほとんど気にならなくなり、「仕事中も腰を気にせず集中できるようになった」とのことでした。再発防止のために全身のバランスを整える施術を続け、腰椎だけでなく周辺の筋肉群も調整。ストレッチに加えて、簡単な体幹トレーニングを提案し、腰の安定性をさらに高めることを目指しました。
最終回では、「腰痛が完全に解消され、再びぎっくり腰を心配することなく日常生活を送れるようになった」との報告をいただきました。現在は、月に一度のメンテナンス施術を受けて、腰の健康を維持されています。
いただいた感想
「慢性的な腰痛が改善しただけでなく、ぎっくり腰の再発を心配することがなくなりました。鍼が特に効果的で、施術後は腰が軽くなるのを毎回実感しました。今後もメンテナンスを続けて、この状態を維持したいです。」
院長から一言
「ぎっくり腰の再発を防ぐためには、日頃のケアが大切です。このまま健康的な生活を続けてくださいね!」
ぎっくり腰は適切なケアを行わないと慢性化することがあります。当院では、整体と鍼、ストレッチを組み合わせたオーダーメイドの施術で、痛みの根本改善をサポートしています。ぎっくり腰や腰痛でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
東京上野 頭痛専門整体 整体院セラピリオ. 院長 鈴木隼人
TEL03-3834-6363